
ユーザーの主体的な情報取得を促し、
各ブランドのマーケティングを支援
関係部署へのヒアリングやユーザー調査からの課題抽出を行い、役割や構造、デザインなどを抜本的に見直しました。主管部署にPMOの役割を持たせ、コンテンツ担当部署ごとにチーム体制を構築。PMO会、コンテンツ分科会、オールスタッフ会等、目的別の会議体を設定して進めました。
- ウェブサイト・サービス
- メディア・コンテンツ開発
- クリエイティブ開発
[ プロジェクトのポイント ]
- 各ブランドのマーケティング支援を行うための全体戦略の構築
- 目的やターゲットをふまえたコンテンツの最適化
- 各担当部署とともにプロジェクトを推進するためのコミュニケーション設計
プロジェクトの背景
前回のリニューアルから10年が経過。ユーザーの閲覧環境は大きく変化し、コーポレートサイトで発信していきたい情報も変わってきていました。また、事前調査でもデザインやコンテンツに関する課題が多くある状況でした。そのため、これまでに対応してきたようなコンテンツの追加開発やトップページのリニューアルだけではなく、構造やデザイン、掲載コンテンツのすべてを抜本的に見直す必要がありました。
問題解決までのアプローチ
他社のサイト調査やユーザーアンケートなどから明らかになった課題やニーズをもとに、リニューアルの方針として定めたことは大きく分けて2点です。
1.複数のブランドを扱うメーカーとして、各ブランドのマーケティング支援を行うこと
2.化粧品会社として、ユーザーが美しくなりたいと思う気持ちをサポートしていくこと
2.化粧品会社として、ユーザーが美しくなりたいと思う気持ちをサポートしていくこと
これらを実現するために、関係部署からの要望を踏まえつつ、主幹部署と全体戦略やガバナンスの範囲などを検討していきました。また、コンテンツの見直し・開発は各担当部署とともに検討し、個別の要望や目的、ターゲットに合わせて最適化を図りました。
クリエイティブのポイント
化粧品会社らしい華やかで透明感のあるトーン&マナーを策定。また、配下にある各ブランドのイメージを損なわないよう、企業色の主張を避けた中立なイメージを実現しています。
各ブランドを最大限に支援していくためのナビゲーション設計と、ユーザーニーズに合わせた情報や検索軸の提示など、ユーザーが主体的に情報を取得していきやすい画面設計を行いました。
各ブランドを最大限に支援していくためのナビゲーション設計と、ユーザーニーズに合わせた情報や検索軸の提示など、ユーザーが主体的に情報を取得していきやすい画面設計を行いました。
プロジェクトの体制
プロジェクトマネージャー:1名
アートディレクター:1名
テクニカルディレクター:1名
ディレクター:3名
コンテンツディレクター:1名
デザイナー:3名
システムエンジニア:1名
マークアップエンジニア:2名
アートディレクター:1名
テクニカルディレクター:1名
ディレクター:3名
コンテンツディレクター:1名
デザイナー:3名
システムエンジニア:1名
マークアップエンジニア:2名
[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 株式会社カネボウ化粧品 様 |
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URL | |
公開日 | 2016.9.1 |
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