
変化する読者のニーズを敏感に感じ取り、
「引き出す」デザインでより豊かな生活情報誌へ
『オレンジページ』は、料理を軸としつつ生活全般を扱う「生活情報誌」。創刊時からの読者も多く、幅広い年代の読者からの支持を得ている雑誌です。コンセントでは2012年のデザインリニューアル時より、アートディレクションとデザインを担当しています。
- 雑誌・書籍・教科書
- クリエイティブ開発
[ プロジェクトのポイント ]
- 企画内容を際立てる、バラエティに富んだデザイン
- 読者ニーズの変化に合わせたデザインの提案
プロジェクトの背景
雑誌は変化していくものです。メインの読者の年齢や性別は変わらずとも、生活環境や時代によりニーズは変化していきます。その変化を敏感にキャッチし、情報をどういったアウトプットで見せるか。企画を最大限魅力的に見せるデザインを生み出し続けることが毎号求められています。
問題解決までのアプローチ
料理とひとことで言えど、「ハレの日のごちそうなのか?」「毎日の食事なのか?」など、同じテーマでもその時代の読者が持つニーズによって、「響く」誌面は変化します。コンセントがデザインに関わるようになった2012年からこれまでの間でも、デザインは細かなシフトチェンジを繰り返してきました。企画ごとに、「どんな人に」「どんなシーンで」「どんな印象で」情報を受け取ってほしいのかを編集部の方々と丁寧に話し合い、目指す誌面の方向性を決めています。
クリエイティブのポイント
生活がより楽しく豊かになることを目指す「生活情報誌」であるということを念頭に、さまざまな特集や連載内容に合わせてメリハリをつけ、バラエティに富んだデザインを目指しています。長年続いている媒体だからこそ新鮮さが持続するよう、表紙は号ごとの変化を意識したデザインを提案しています。
プロジェクトの体制
アートディレクター:2名
デザイナー:5名
デザイナー:5名
[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 株式会社オレンジページ 様 |
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発行日 | 毎月2日、17日 発行 |
[ 関連リンク ]
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