
「初音ミク」のファンに愛着を
持ってもらえる全天球動画を演出
イベント登壇やワークショップの開催などで交流のある株式会社リコー様(以下リコー)からの依頼で、「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」のプロモーション映像の企画と編集を行いました。
「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」は、「初音ミク(※)」10周年を記念し、リコーの 360度全天球カメラ「RICOH THETA SC」と「初音ミク」がコラボレーションした限定モデルです。製品の発表と同時に、撮影した全天球画像に「初音ミク」を合成し、自分自身と一緒に映り込む体験ができる専用の編集アプリも公開されました。
制作したプロモーション動画は、特設サイトとYouTubeにて公開されました。
制作したプロモーション動画は、特設サイトとYouTubeにて公開されました。
※クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
初音ミク
3D Modeled by Mamama © ANGEL Project
© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
3D Modeled by Mamama © ANGEL Project
© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
はちゅねミク
© Ontama / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
© Ontama / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
- 映像
- メディア・コンテンツ開発
- クリエイティブ開発
クリエイティブのポイント
360度全天球の撮影体験とアプリの機能を初音ミク自身が説明するような構成で編集。初音ミクを3D化した素材「MMD」のモデルを利用した合成映像で、キャラクターをイキイキとさせ、カメラ自体をまるで「初音ミク」自身のように愛着を持ってもらえるように、ファンに向けた演出に重きを置きました。制作チームは、初音ミクを産み出した「クリプトン・フューチャー・メディア」や、初音ミクを合成する専用編集アプリの開発を行った「エクシヴィ(XVI)」をはじめとする豪華な布陣で、コンセントの渡邊課が映像の監督を務めました。
プロジェクトの体制
- 監督:コンセント渡邊課
- 音声制作:
- VRモーションキャプチャー:
- General Producer:Shu Ubukata a.k.a. ubu369( )
[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 株式会社リコー様 |
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URL | |
公開日/発行日 | 2017/08/28 |
[ 関連リンク ]
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