
日本で学ぶ魅力をオンラインで伝え
世界の学生から選ばれる大学へ
早稲田大学様(以下、早稲田大学)の英語学位プログラムへの進学を希望する、海外学生を対象とした大学説明スライド「WHY WASEDA?」をデザインしました。コロナ禍で開催が困難となった現地での大学説明会に代わるコンテンツとして、早稲田大学の歴史・実績・魅力だけでなく、入学後の生活圏になる東京のカルチャーも含め、インパクトのあるデザインで展開しました。
- ドキュメント・スライド
- 広報ツール
- メディア・コンテンツ開発
- クリエイティブ開発
[ プロジェクトのポイント ]
- インフォグラフィックや写真を活用したメリハリのあるデザイン
- インパクトが強い、伝統と新しさを融合させたイラスト
- 商談から納品まで、全てオンラインで完結する制作フロー
プロジェクトの背景
例年、早稲田大学では進学を希望する外国籍の学生を対象に、現地で大学説明会を開催していましたが、コロナ禍でイベントの開催がかなわず、オンライン説明会の開催を余儀なくされました。そこで、従来は対面の説明会で使用していたスライドをベースに、オンラインでコンテンツを展開するメリットが生きる表現や、今だからこそできるコンテンツについて対話を重ね、「日本の大学で学ぶこと、歴史/文化/暮らしをリアルに伝える」という活動方針を立てました。
問題解決までのアプローチ
世界中から東京の早稲田大学を進学先として選んでもらうためには、大学説明だけでなく日本の魅力についても訴求しなければなりません。大学説明会はオンライン開催となるため、初見のインパクトを重視し、日本のアイコンとして認知されている浮世絵のテイストで現代のモチーフを表現する手法を提案。海外在住の学生に“日本の大学” であることを印象付けました。
クリエイティブのポイント
浮世絵風イラストを用いて、海外の学生に日本の大学であることを印象付けています。数字、写真をダイナミックにデザインし、インフォグラフィックを取り入れながら学生に見飽きさせることなく伝えています。


学部紹介や入試手続きなど情報量が増える後半のパートでは、伝わりやすさと読みやすさを重視し、重要な情報が目に留まりやすいすっきりしたデザインでまとめました。


[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 早稲田大学 様 |
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公開日/発行日 | 2020/9/10 |
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