
ギフトをビジネスシーンに。
新たなブランドイメージを共に創出
株式会社大和様(以下、大和)の、ビジネスシーンにフォーカスした法人向けギフトカタログサービス立ち上げにあたって、ブランディング、ロゴ制作、Webサイト構築、ブランドブック制作をコンセントが担当しました。
- ウェブサイト・サービス
- VI・CI
- 販促ツール
- ブランディング支援
- メディア・コンテンツ開発
- クリエイティブ開発
[ プロジェクトのポイント ]
- ターゲット像と利用シーンから、ブランディングの方向性を先鋭化
- ロゴをはじめとするサービス全体の制作物を一貫したブランドイメージで制作
- 信頼感を大切にしたフォーマル・高品質なデザインでビジネスユーザーにアピール
プロジェクトの背景
コンセントは2009年より長期にわたって、大和のカタログギフト制作を担当しています。制作に長年かかわってきた経緯から、大和のカタログギフトビジネスを法人向けにフォーカスした事業を立ち上げるにあたって、立ち上げから実際の制作物のデザインディレクションまで、一貫した強いコンセプト作りをする必要がありました。
問題解決までのアプローチ
ご担当者へのヒアリングやワークショップ等で3ヵ月近く議論を重ね、ネーミングや世界観を練り上げていきました。一口に法人向けギフトと言っても、ギフトが贈られるシーンは様々。どんなターゲットに絞り、その活用シーンとしてはどんな場面が考えられるかを起点に、具体的な企画案まで落として考えながらイメージを詰めていきました。
最終的には、大和様が運営しているギフトブランド『antina gift studio』のビジネス版『antina for BUSINESS』を立ち上げ、ロゴ、Webサイト、ブランドブックを制作することになりました。ブランドブックは主に法人営業で活用しつつ、社内にこのブランドを認知してもらうインナーツールとしての目的も果たしました。
また、ビジネスの贈答品としてよく利用されるフラワーギフトサービスは、関連会社のkusakanmuriからも提供しています。






クリエイティブのポイント
ビジネスシーンでの活用を目的としたサービスのため、まずは信頼感を重視し、フォーマルで高品質な世界観でロゴマークやWebサイト、ブランドブックのデザインを展開しました。撮影ディレクションにおいても、「購入のための説明」ではなく「世界観の醸成」を目的とし、色味にこだわった重厚感のある写真に仕上げています。

プロジェクトの体制
- スーパーバイザー:1名
- クリエイティブディレクター/アートディレクター(紙):1名
- アートディレクター(web):1名
- ディレクター:1名
- コンテンツディレクター:1名
- デザイナー:4名
- 撮影コーディネーター:1名
[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 株式会社大和様 |
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URL | |
公開日/発行日 | 2016/10/31 |
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